2007年08月15日 | TOP

podcasting について。

先日問い合わせしていただいた「podcasting」ですが
以前より用意してある物があるので、下記のアドレスより
IDなどを取得して頂き、iTunesなどで、御利用ください。

ID取得用アドレス http://www.o--o.biz/pwmgr/

podcasting アドレス http://www.o--o.biz/members/index.xml

以上のもろもろをクリアして頂ければ、iPodなどでDJ MIXが楽しめると思います。

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2007年08月03日 | TOP

ばっくれろ!

この言葉知ってますよね?

「ばっくれる」
〔警察などでの隠語が一般化したもの〕
(1)俗に,しらばっくれる。知っているのに知らないふりをする。
(2)転じて,大切な用事から逃げ出す。さぼる。

「ばっくれる」この言葉を踏まえて下記文章を読んでほしい。
(毎日新聞より抜擢)

<社保庁職員>年金着服1億3千万円 24人が12年間で 8月3日3時6分配信 毎日新聞  社会保険庁職員らが年金保険料などを着服・不正受給した事案が、95〜06年に少なくとも24件発覚し、総額約1億3291万円に上ることが分かった。預かった国民年金保険料を着服する手口が目立つが、納付記録の水増しなどオンラインシステムを悪用したものもあった。公表や刑事告発をしなかったケースも多く、表面化しなかった事案もあるとみられる。総務省の年金記録問題検証委員会は、着服事案の全容解明のため調査を進める。【野倉恵】  社保庁や各社会保険事務局などによると、着服額は計約3184万円、不正受給額は計1億107万円に上る。不正行為をした24人のうち、課長や次長ら管理職、専門官らが18人と4分の3を占めた。21人は懲戒免職、2人は依願退職、1人は退職後に着服が発覚した(その後刑事告発)。  窓口で預かったり集金した国民年金保険料の着服は13件約2587万円で、8件が02年以降に集中。同年に徴収業務が市町村から移管されたためとみられる。03年には八代(熊本)、新庄(山形)の両社会保険事務所で、国民年金業務課長が着服し、借金返済や遊興費に充てていた。06年には小倉南(福岡)▽長野南(長野)▽松山東(愛媛)の各社保事務所の国民年金担当係長による着服が相次いで発覚した。  オンライン端末の不正操作では、半田社保事務所(愛知)の年金給付係長が97〜99年、両親が未納だった厚生年金保険料を支払ったように偽装したり、架空の人物の記録40年分を偽造して申請し、計4443万円を不正受給していた。蒲田社保事務所(東京)の年金専門官は94〜98年、国民年金保険料1266万円を着服。さらに受給資格のない保険加入者など19人の記録を改ざんし、2644万円を不正受給させて還流を受けていた。発覚後に自殺した。同庁は、一部の着服が国会で問題化した99年までは、会計検査院への報告や刑事告発をほとんどしていなかった。このため、表面化していない事案もあるとみられる。同庁の三枝寛・職員課長は「被害額がほぼ返納されており、職員の将来への配慮もあったかもしれない。99年以降、表面化していない着服などがあったとは考えたくない」と話している。  ◇「消えた記録」の一因か  年金問題には、5000万件に上る「宙に浮いた年金」に加えて「消えた年金」がある。前者は記録はあるが被保険者が特定できないものだが、後者は、年金保険料の納付データがオンライン上も台帳にも残っていないという、最も深刻な記録漏れだ。今回明らかになった社会保険庁職員による着服・不正受給は「消えた年金」の一因とみられ、実態解明は急務だ。24件約1億3000万円の着服・不正受給は、社保庁や全国の社会保険事務局などに毎日新聞に取材し、明らかになったものを積み上げたものだ。このため「氷山の一角」(元社保庁職員)で、実際の件数、金額がさらに膨らむ可能性が高い。重大な不正が国会で問題視された99年ごろまで、同庁は、着服による懲戒処分も人事院に件数しか報告しなかった。それ以前の実態は「内部の人間もよく分からない闇」(同)との指摘もある。こうした不正がオンラインの操作で行われた場合、必要な要素がそろっていれば気づかれないケースもある。社保庁には不正が起き得ないシステムを構築する責任もある。

今日まで再三にわたり「信じれるのは自分だけ」と言ってきたがほんとに気をつけた方がいいだろう。今回のことは親に虐待された子供と同じだと思ってしまうのは僕だけだろうか?
もちろん、きちんと業務を遂行している公務員の方もいらっしゃるだろうがあまりにも「ずさん」ではないだろうか。
もう少し、掘り下げて考えると...
仮に不正が発覚し免職された人間がこの金を返すのだろうか?
実際のところ1人あたま「5,537,916円」で、返せない額ではないとは思うが、取り締まる人間と罰を受ける人間が同じ様な人間なので詳細が解る事は期待できない。
つまり、仲間意識の強い世界の人々だと言う事は覚えておいた方が良いだろう。
なんにせよ、事実は解るが、解決したことの詳細を知り、その不正を正す行為はきちんと行われているか、それを知る術を持ち合わせていないのが現状。結局、腹立てて終わり。
まぁ、僕は始めから信じてないけど...

posted by Madbavoo : 09:05 | コメント (1) | トラックバック