macbook チタニウム | 2012年01月02日

Leopardで、突然何をするにも
ユーザ名とパスワードが求められる状態になる事がある様です。

さらに、インストールディスクからも起動が出来ない状態になります。
Firmwareパスワードが勝手にかかってしまう様です。

 iTunes Store(Japan)

対処法

パターン1
まず、元々複数のユーザがあって
管理者ユーザがもう一つある場合は
もう一つの管理者ユーザでログインして
システム環境設定のアカウントから
通常ユーザになってしまったアカウントを管理者に戻すだけです。

パターン2
元々、ユーザが一つしか無い場合。
まず、Firmwareパスワードを無効にする必要があるので
メモリを外します(2つメモリがある場合)

そして、PRAMクリアを行います。

これで、インストールディスクからの起動が可能になるので
起動時にCキーを押しながら、インストールディスクで起動します。
そして、リセットパスワードで、rootのパスワードをリセットします。
rootのパスワードをリセットする事で、"その他のユーザ"というユーザが
ログイン時に選べます、そしてその他のユーザでログインして
通常ユーザに変わってしまった、ユーザをシステム環境設定のアカウントから
管理者ユーザに変更します。
その他のユーザ(root)は、何でも出来てしまうユーザになるので
有効にしたままだと、危険な場合があるので、この操作が完了して
元の管理者ユーザにログインしなおして、
アプリケーション/ユーティリティ/ディレクトリユーティリティで
編集メニューから、rootを無効にしておきます。
以上で完了です。

お使いのMacのメモリが一つしか入っていない場合は
メモリを増設する必要があります。
そして、PRAMクリアをして、Firmwareパスワードを無効にします。
そして、パータン2に記載されている様に操作をします。

Firmwareパスワードがかかっていると
C起動などをしようとすると、鍵のマークとパスワード入力欄がでてきて
パスワードが通らない限り、CD起動、オプション起動、PRAMクリア、シングルユーザモード
等が出来なくなってしまいます。
メモリの構成を変更する事で、PRAMクリアが出来る様になるので
PRAMクリアをすると、Firmwareパスワードもリセットされる様です。

上記は、intelベースのMacについての話になります。

posted by Madbavoo : 2012年01月02日 05:53

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