神奈川県 逗子市「葉山柴崎 海岸」と「三ヶ下海岸」 | 2013年07月28日

2時間弱で都内からいける「シュノーケリング」ポイントは無いか?
と探してて見つかったポイントの一つ「葉山柴崎 海岸」
JR 横須賀線の「逗子駅」よりバスで約20分、シュノーケリングができる海岸です。
 ※撮影機材は防水機能付きコンデジ「PENTAX Optio WG-2」

 iTunes Store(Japan)

今回は場所が近かったので2カ所の海岸でシュノーケリングしてきました。
「森戸海岸」と「一色海岸」の真ん中のエリアです。

先ずは「天然記念物指定エリア」となっている「葉山柴崎 海岸」。
「海岸」と言うがとにかく「商業的な物」は何もない。
で〜ん!と岩場が続くだけの場所。

海岸に行くには堤防からの階段を使い、そこには「監視」のおじさんがいる。
何だか物騒な感じだが話しかけると意外に色々と教えてくれる。

さて海までクルマや電車で来ると、あれやこれやと荷物がありますね。
この荷物を置く場所や海から上がって休憩するのに「サンシェード」とか
パラソルとか必要な感じがしますが、ここでは使用禁止!

つまり、ゴザとかシートを敷くくらいが限界なんです。

ざっと「海岸ルール」を記します。
・ビーチパラソルやサマーベッドの使用禁止
・バーベキューや焚き火はダメ
・生き物は採るな
・「カヌー」「ウィンドサーフィン」「ジェットスキー」などのマリンレジャーと遊泳禁止

「えっ...遊泳禁止?」っと、不思議に思って監視のおじさんに聞きました、
すると「どこで泳いでも良いけど、採取はしないでくれ」との事。
「天然記念物指定エリア」なので、生き物が住めなくなる様な行為はしないで欲しいのでしょう。

まぁルールは理解できたが、電車で出向いた自分はどうしたら良いか...
そこで、隣の小さな海岸「三ヶ下海岸」に荷物を置くことにして
スポットまでは「泳で行く」か「堤防の脇を歩いて行く」の方法で落ち着きました。

「三ヶ下海岸」は浅瀬が続く岩場で、引潮だと泳ぐのが困難な感じ。
子供連れの家族が遊べる、穏やかな海岸です。

魚はほどほどに居て「フグ」や「小さいカゴカキダイ」などをよくみかけました。
あと「あんどんクラゲ」も居ましたよ!
このクラゲの触手に触れると赤くなって、次の日には痒くなってくるから気をつけて。
でも、見えづらいんだよね...水中で「チクッ」ってしたら、その場を離れた方がいいですね。

なおこの日の海中は「ゴミだらけ」でした残念!

◎ 一応、トイレの場所はこちら(一番近い場所にあるトイレ)


大きな地図で見る

◎ 逗子駅 からのバス「逗12」の時刻表 (柴崎まで「210円」)
http://timetablenavi.keikyu-bus.co.jp/dia/timetable/web/51436/6530041011/07/

◎ 京浜急行バスの路線図 (逗子エリア)
http://www.keikyu-bus.co.jp/img/line/map/zushi.pdf

とにかく、食事や飲み物などを買える場所は近くにありません「硬派な遊び場
です。
持参するか、森戸や一色まで歩いて買いに行くかでしょう。
トイレは程よく歩けばあります。
「三ヶ下海岸」は鳶(トンビ)が常に上空を旋回し、手元の食べ物を狙っています。
サンシェードの中、パラソルの下などで食しましょう、まじで怖いです。
あと、柴崎海岸の方には「モノフィン」の人を数人みかけました。
個人で練習しにきてるみたいです。
しかし、みんな近くに住んでる人かなぁ?
ダイビングショップとかに荷物置いてるんだろうか?
まぁとにかく硬派な海岸でした!

posted by Madbavoo : 2013年07月28日 15:03

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