2006年10月30日 | TOP

syslog3

一週間という長〜い時間がたってしまいました...いかがお過しでしょうか?
あれからさらに何人かの方が「ポート診断」を試された様で...
世の中でいう「怖ーいポート」は閉じていたのだろうか?

なお今回は「とりあえず閉じとけ」には何が必要か...を書いてみようかと。

早速、問題が起きそうなポート
・135
・137
・138
・139
・445

今のところ、この種のポートからの攻撃はMacOSは問題無さそうなので
あえて説明はしないがWindowsの方々は特に気をつけるベキの様だから
先の「ポート診断」で開いていたら、閉じることをお勧めする。

各ポートの危険性については下記リンク先や検索「ポート番号」などで
探して「怖さを理解」していただきたい...

Link : Windowsで使うポートとセキュリティの落とし穴

な〜んとなく理解できたところで、これを閉じる道具をご紹介...
ブロードバンド ルータ(以下ルータ)

んで、こいつが実際にしてくれることと言えば...
インターネットに繋がっている自分のパソコンに壁(FireWall)を作ってくれたり
「1つの回線で、何台かのパソコンを同時にインターネットさせてくれたり」する。

今回「問題視」しているポートの開けたり閉じたりも、当然「FireWall(ファイアウォール)」を使い自由(意図的)に操作することができる。とにかくポートを閉じたければ、特に難しいことをすることなく、ルータのファイアーウォールの設定画面で「閉じます」とすれば良いでしょう。
ぶちゃけ、これ自体はハードつまり、機械を新たに導入するためコストもかかるが、一番安心してインターネットに接続していられる道具である。

ここで「なんだよ金かかんじゃん」と言うなかれ!
転ばぬ先の杖、パソコンにカギ掛ける前に「門」にカギ掛けておけば
そうそう侵入することも出来ないし、いくらか安心していれるでしょ...

僕のルータに対するイメージはこんな感じです...極論。
大豪邸に「門番さん」がいて、そこを通過するにはお許しを貰わなければならない...
この大豪邸の主人はやたらと忙しく、一日に沢山の人が訪れるので
門番さんも沢山の人を確認しなくてはならない...
例:「はい、あなた知ってます、通って良いですよ」「誰ですか?知らないなぁ...」大変です。

そこで、門番さんは簡単にできないかと思案したところ「許可証」があれば良いのではと。
さらに、自分が確認するのではなく「自動改札」みたいなのを買ってもらえば楽になると...

そんで自動改札機には「アポ無し」でも通れる道を用意し「出口」に案内させ
「やっぱ許可証かアポとらないと入れないんだな」と思わせる様に仕込みました。
さらに主人のところに訪れた人が何を持っていったかとか、仕えている者にも入り口を作り
「誰が」「いつ」門を通過したかとか、全ての記録してくれることも覚えさせました...

これで門番さんは自分の記憶に頼る事無く、通過する全てを確認できる様になり
手書きで記録していた大変な作業も、しなくて済む様になりました。

でも、これでは門番の仕事が無くなってしまう...門番さんそう思ったけど考え直して
「私は別の仕事をしよう、こんどは***でもしよう」と門番の仕事を譲ったそうです...
つまりこれが「ルータ」ということになります。
なお自動改札が「Firewall」、全ての記録が「syslog」ということになります。

Firewallはこの様にハードウェアの機能の1つとして導入するいがいにも
ソフトウェア的にも導入することができます、例えば「ノートン ファイアウォール」。
このソフト当然お金かかりますがそのかわり多機能です。
しかし、世の中には無料で同じ様なことをしてくれるものも存在します。

なお、この連載の目的は「syslog(記録をとること)」の説明であり
ルータの導入が最も安全と考えているため、Firewallアプリケーションの使い方は
説明していきません...(多種が存在するためという理由も含めて)

ソフトウェア的に設定したくても、さっぱり解らんってかたは
メールでも下さい(トップページ下部の「紙ひこうき」)。

ちなみに、ルータの機能(firewallも含めて)を持つモデムなども存在します。
この際導入しようと言う方も、そうでない方も一度自分の周辺機器を確認してみては?
(例として、背面のLANの差し込み口が「4つ」あえばとりあえずルータです...)

次回は僕が所有しているルータでのFirewallの設定とsyslogの導入。

追記:世の中にはルータに侵入できる「技術を持った人」が存在すると言われています...
実際そうなんだと思いますが、家のカギも開けれる人がいることを考えれば同じかなと
「どうせ開けられちゃうからカギかけなくて良いや」って人はいないですよね...

{ syslog : [ 1 ] / [ 1 ] / [ 2 ] / [ 3 ] / [ 4 ] }

関連する記事 (4件):syslog5 | syslog4 | syslog2 | syslog |

posted by Madbavoo : 16:11 | コメント (2) | トラックバック

2006年10月22日 | TOP

syslog2

さて、前述の「ポート診断」はどうでしたでしょうか?
(YAH-MAN様、並びに林原 様、試して頂きありがとうございます)

これ、結果としては「緑色(Shields UP!)」が多い方が安全です...
なお、色の結果を僕なりの表現で説明しますと...

「緑=見えない」 「青=開いてないよ」 「赤=どうぞお入り下さい」

ということになります。

パソコンの持つ「ポート」を全て閉じてよい物か...
これは、各々のネットワーク環境や利用しているサービスで違ってくるので
僕の知識では断言できない...(ネット対戦ゲームとかの場合はポートを開く必要がある)

なお、僕の調査結果は「赤」が1つだけで後は全て「緑」。
この「赤」80番というポートで、インターネット経由でホームページを
表示させたりするのに使うポートです。
当然、僕の所は意図的に開けているので、問題なし。


 ○さて、ポートが開いているとどうなるか?僕の知る限りでは...

ネット上の悪い奴や腕自慢達がバラまいた所謂「ウィルス」達は
潜伏しているパソコンから、そのパソコンの持ち主に気づかれない様に
世界各国のパソコンの開いているドア(ポート)を探しに行きます。
ここで、開いてるドアを見つけると、そ〜っと入りパソコン内の「ある特定の場所」に
パソコンの電源を入れると動き出す「悪い奴(ウィルス)」を寝かして行きます...

ウィルスの種類にもよりますが、感染直後は動きません。
次回起動したときや、感染後に再起動すると目を覚まして動き出します(。・・)σ【ON】
起きた悪い奴は前述の「開いているドア探し」と自分の新たな住処の中に
様々なドアを開け始め、さらには攻撃用物資までも運び込んでくるのです...

っで、この悪い奴は永遠とこの行動を繰り返し、ある瞬間に
攻撃用物資を発動させ、様々な攻撃を行い始めます。


 ○この攻撃により僕らの生活にどんな影響がでてくるか?

あくまでも極論で、実際にはあまり無いと思いますが...

「ウィルスが蔓延している日に念願かなって好きな人とデート...
昨夜は友達と呑んでしまい手元にお金がない、でも待ち合わせ時間頃なら
銀行のキャッシュディスペンサーで引き出すからいいか...」

「来月から海外で南国気分!あっそういえばパスポートの期限が...
明日さっそく更新に行こう!」

と、臭い文章で例をあげました、ウィルスに感染すると
「記録ができないから」「記録を呼び出せないから」などと言った理由で
サービスを停止することになり、自分が予定変更せざるおえなくなる。
(ちなみにパスポートの件は実際にあった話です。)

ある意味、身体的な痛みが無いので大抵は「他人事」で興味がないだろうが
気づかないうちに突然やって来て、足止めを食らうことは勘弁してもらいたい。

ps : ドア探しを実行されている時の記録をご紹介しておく...「log (一時間)

{ syslog : [ 1 ] / [ 2 ] / [ 3 ] / [ 4 ] }

関連する記事 (4件):syslog5 | syslog4 | syslog3 | syslog |

posted by Madbavoo : 16:16 | コメント (1) | トラックバック

2006年10月20日 | TOP

syslog

今回は連載でお送りして行きます...(長いんでね)

僕は趣味の域で「自前サーバ」を設置しています。
例えば、自分の選曲で作った「DJ MIX」を置いてみたり
メールでは大きすぎる容量のファイルのやり取りをする為だったり
家の中にあるパソコン全て(現在4台)が1台のプリンターでプリントできたり
と、まぁ「サーバ」という物を置くだけでできてしまうわけです。

しかし、世の常で「便利な物には危険もある」わけでして
この「危険から回避する」または「危険を阻止」しなくてはなりません...

まぁ当然「危険を食い止める」には「理由」があります。

・自分が加害者になる(加害者にさせらてしまう)
・自分の大事な物を持っていかれてしまう(ファイルや個人情報など)

で、どうやっても怖いのが「自分が加害者になる」ことなんです。

まぁ、具体的にはあえて触れませんが「ネット警官」とかそんな(実は知らない...)のが来て
「あなたは○○月の○○日に...のパソコンに攻撃しましたね」とか言われてしまい
とりあえず(^ヘ^)/∞ =(x_x) 逮捕!なんて事になるかもしれないじゃん。

だからさ、上記の様にならない為に、何か対策をしましょうと!
現在のブローバンド時代を「より安全に近い状態」で生きて行くには...と。

とりあえず、こちら→「Shields UP!」に飛んでもらい
自分のパソコンに穴が開いてないか確認してみてください。

ちなみに上記リンクに飛んでからは「PROCEED」をクリックし次画面へ...
で「All Service Port」をクリックし、検証画面へ...
あなたのパソコンは「青」と「赤」どんだけあるかな?( ̄∀ ̄*)イヒッ。

英語が苦手な方はこちら→「ポートスキャン診断
なお、名前とかメアドとか入れなくても使えるみたい...(同意項目はちゃんと読む!)
「上記項目に同意し、診断を実行する」をクリック!

でね、僕んところはこんな感じでした...
portscan.jpg

関連する記事 (4件):syslog5 | syslog4 | syslog3 | syslog2 |

posted by Madbavoo : 21:48 | コメント (2) | トラックバック

2006年10月17日 | TOP

ちょっと待った!

さて、世の中の先生方が「ほんとに迷惑」している事件が起きてます。
子供の事を考えて、悩みながらも指導している先生もいるのに...

ご存知のとおり、連日の報道で情報は持っていると思いますが
こんなのもあったので載せておきます...

なお今回の件は「教育者」とか「教師」とかではなく
一人の大人が蒔いた種で「死者」が出たと言う事だと思ってます...

福岡県筑前町の三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる事件で、1年生時の担任だった男性教諭が男子生徒へのいじめを誘発するような発言をしていたことに対し、九州の教師や保護者からは「教師の人権意識が問われる」との批判の声が上がる一方、「生徒への指導がますますやりにくくなる」と影響を不安視する声もあった。福岡市の男性小学教諭(53)は、同市城南区の中学校で1991年、中三男子に対して担任教師が率先して引き起こした「葬式ごっこ」事件を思い浮かべ「あの事件は、先生が多くの子どもと同じレベルに並び、被害者の子ども側に立ちきれなかったことが原因だった。あの反省が生きていない」と悔やむ。
「今回の元担任は、自らの言動が子どもの人権を侵したということをどこまで認識しているだろうか」と語った。同市の30代女性中学教諭は「同僚にもエッ? と思うこと(生徒の陰口)をつい話してしまう先生はいるが、それを教室で生徒に話すというのはちょっと考えられない行為だ」と批判。同市の中学校に勤める50代女性教諭は「似たような教師を何人か知っている。本人はクラスを盛り上げるつもりの冗談が、人をあげつらう不快な話になり保護者から苦情が出たこともある」と語った。一方、「1人の教師のために、生徒指導がますますやりにくくなってしまう」と危惧(きぐ)するのは熊本市の男性中学教諭(50)。「子どもたちはぶつかり合いながら成長していくもので、たくましく育ってもらいたいとの思いで指導するが、今回の事件をきっかけに、傷つけないよう配慮することばかりになりはしないか」と話した。高校生と小学生の子どもがいる北九州市門司区の母親(46)は「校長や教育委員会と保護者との間で板挟みになり、だれも守ってくれる人がいない今の教師は、子どもにいかに気をひかれるかに神経をすり減らしているようにみえる。その結果、他の生徒にうけるような言動をしたのではないか」と語った。

ぶっちゃけさ、今回のことって法的に訴えることって出来ないんでは?
僕は法律には詳しくないけど、どんな訴訟になるんだろ?
親が学校を訴えるのか?先生を訴えるのか?
仮に何かの訴訟で学校側が負けた場合、金払うのは税金では?
つまり自分が払った税金が戻ってくるだけでしょ...
なんにせよ「やったもん勝ち」で片っぽは「泣き寝入り」だよね...
さらにさ、報道されている全てが事実ならば「死」で償うしかないのでは?
「あの笑顔を返せ」なんて言ってるほど冷静には慣れないね...僕は。

追記:今回いろいろと調べていたらこんなサイトがありました。
この事件以外にもたくさん教育のことを書いていらっしゃいます。
[ きょういくブログ (教育問題について考えるコラム・「教育を考える Edu-Garden」と連動して運営)]

posted by Madbavoo : 02:11 | コメント (11) | トラックバック

2006年10月14日 | TOP

やったな...

なんつ〜の...こういう事ってさ、働いている人間の意識だよね。
プロとしての自覚とかさ、自分が何しているかという意識...
以下、読売新聞より抜擢。(一部文章を削っています)

移植用腎臓を廃棄、2患者手術できず…病院がミス
移植のために摘出した腎臓を職員が誤って廃棄処理用ボックスに移し、汚染されて使えなくなるミスがあった。病院は、愛知県警に事故として届けた。同病院によると、腎臓は、同日朝に心停止した患者から、家族の同意を得て摘出した。午前9時55分ごろに泌尿器科の医師5人が摘出手術を開始し、同11時25分ごろ、腎臓を摘出して洗浄した後、保存用のクーラーボックスに移した。この後、移植手術の準備が完了するまで同じ手術室内に保管していたが、次の手術を行う準備のため、器材やクーラーボックスを室外に出した。午後0時40分ごろになって、器材などの洗浄を担当する職員が、誤ってクーラーボックス内の保存容器を開け、血液などを廃棄処理するボックスに腎臓を移してしまった。職員は、脂肪などの廃棄物と勘違いしたらしい。

まぁね、間違いは誰にでもあると思うけど...
人の命かかってるからね、そんなんで良いんだろか?

posted by Madbavoo : 11:58 | トラックバック

2006年10月13日 | TOP

ψ( ̄▽ ̄)ψイヒヒヒヒッ!

最近はまってる物おもう1つご紹介!
これはもう、あなたのお母さんも喜ぶ優れ物!
キズとり・汚れとり・ツヤ出しコンパウンド NEW サンライト

IMG_0136.JPG
株式会社 光陽社 (研磨材料総合メーカー)

いや、マジでほんとに綺麗になるんだから!

でね、大抵は「そんなに綺麗にならないでしょ...(;¬_¬) 」
なんつってるんですが、下記写真をご覧下さい。
ちなみにこのシンク(流し台)は既に12年くらいの年月を経ています。
それがなんと...みて、みて、みて、みてみてみてみて...(*ノェノ)キャーー

IMG_0117.JPG

ほんとに、サングラスが無いと洗い物すらできません...嘘(--;
しかしね、よーく見てよ...流しに洗剤が写ってるでしょ...
まぁね、大掃除とかになると(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌、な、気持ちになるけど
こういうのは成果が出てくれば、かなり楽しいんですよね(^^
まぁ、そうとう時間と体力使いますが...(__;

ps :次は「オフセットサイザルとフエルト」だな...ψ( ̄▽ ̄)ψイヒヒヒヒッ!

posted by Madbavoo : 16:00 | コメント (4) | トラックバック

2006年10月11日 | TOP

これや!

コンビニのドリンク売り場ってさ
大抵が「お茶」と「缶コーヒー」と「水」だよね...
僕の場合、前の晩に「呑み過ぎる」と「甘い」のが欲しくなるんです。
つまりね、コンビニには「甘い」ドリンクは少ないってことなんです。
紙パックの物だとそこそこありますが...いずれ飽きてくるでしょ...
そんな僕の欲求を満たさない世の中にこんな物があったとは( ̄∇+ ̄)v

缶の奴は子供のころからあったけど「つぶつぶ」じゃなかった。

nector.jpg

ほんとねぇ、とりあえず付き合いで呑んでみてよ...
これお呑んだだけで、人の失敗とか嫌がらせとか、許せるから...(たぶん)

ちなみに「セブンイレブン」では売ってませんでした...残念(--;
現在確認できているのは街のホットステーション「ローソン」だけ。
なお、皆の「確認情報」大歓迎!
すげぇローカルな情報もじぇんじぇん平気(^O^)/

追記:ジュースの品揃えが良好なコンビニ情報も同時募集中。
コメント書込みでエラーが出続ける場合はメールフォームからでも送ってください。

posted by Madbavoo : 23:38 | コメント (7) | トラックバック

2006年10月10日 | TOP

とりあえず復帰。

先日の「サーバ停止」の件ですが
ドタバタながら復帰しております。

posted by Madbavoo : 23:03 | コメント (1) | トラックバック

 1  |  2  | All pages